火事が発生した場合には、火災保険に加入しているがそれが適用される可能性は高くなります。可能な限り全焼したことが条件になりますので、中途半端に焼けるよりもすべて燃えてしまった方が保険の支払われる額が大きくなる可能性が高いです。だからといって、いつまでも消防士を呼ばずにそのまま指をくわえて見ているわけにはいきません。当然ながら周りの家に延焼してしまう可能性もありますので、その点を考えて迅速に対応しましょう。この時問題になるのは、火災ではなく別の理由で家に損害が生じた場合です。よくあるのは、台風被害になるでしょう。台風被害で屋根の1部が壊れてしまった場合には適用されるか問題になりますが、この点に関しては火災保険が適用されると考えて良いでしょう。ただこの時、証明をすることが必要です。本当に風によって屋根が壊れたかを証明しなければならないわけです。この証明さえできれば、安心してお金が振り込まれるのを待っていても良いです。証明するためには、業者の力が必要になりますので自分自身で証明する必要はありません。